the new world

むかし、あるお正月にひとりのおもちがいました。
おもちはつかれてすぐ丸められて食べられたので
雑煮にも黄な粉にも餡子にもならずに白いままのおもちでした。

せめて、すごくおいしいといいな そう願いながら食べられました。

ふと目を覚ますと、2本の手が生えていました。
おもちだったことは、もう忘れてしまいそうでした。

 

キャンバス、アクリル絵具

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